撃沈

テレ東「ガイアの夜明け」を見ている途中に、睡魔に撃沈。目覚めると2時…。横になって見ていると、よく途中で寝てしまう事が多くあるだよなぁ…。

ホンダの1000万円スポーツカーNSXが今年中に生産終了へ

「現行モデルでは06年から欧米で義務付けられる環境規制の為の改修に多額の費用が掛かる事や、ここ数年の販売不振などが理由であるといわれている。NSXの後継車に当たる新車の開発を進めているが、NSXの名称を残すかどうかは未定という。」事らしい。
GTカー選手権等でしかNSXって見ないからなぁ。つーか、NSXのマシンを使用しているチームは来年どうするのだろうか。今年のマシンを改良して参戦するのかいな?後継新車はどんなホンダスピリットが注入された姿を見せてくれるのだろうか、楽しみではあるが…。

経済アナリストでありながら、マニアな心をお持ちの森永卓郎氏が、雑誌の取材で秋葉原メイド喫茶にて「最近の秋葉原の経済」について語ったらしい…。

テレ朝「TVタックル」で政治評論家三宅久之氏には「ポン助」と言われている森永氏ですが、「年収300万円時代を生き抜く経済学」等の著書があったりと、経済評論家としてのまともな路線があるのに、「Nikkei Net BizPlus」のコラム「ビジネストレンド」では、「萌えるアキバが日本を変える」と題して、秋葉原を中心とした「萌え」ビジネスを切々と書き綴っており、本当に傍若無人な活躍っぷりです。
自らのホームページでは、森永氏のマニアっぷりが垣間見れるコレクションのページがあって、ミニチュアカー、有名人の名刺・サイン、フィギュア、ハンバーガーの景品、指人形、携帯ストラップ、貯金箱、ライター、コカコーラ等の空き缶、ガチャポン(ガチャガチャとも言う)、テレビ局の記念品時計、グリコのおまけ、消費者金融ティッシュドラえもん映画の入場者プレゼントグッズ、おもちゃの缶詰といった、多種多様なコレクションでいっぱいである。いやはや凄いの一言に尽きる。
そんな森本氏が「最近の秋葉原の経済」を雑誌の取材で語ったそうですが、私が思うに、時代によってメインが移り変わる街秋葉原なんで、その時その時のトレンドに即した店舗構成になるんだろうなぁと思ったりするものの、家電の街が、コンピューターの街にシフトした様に、主流軸が変わるけど、根底には今まで築き上げた地層が残っているので、趣味の街としてあいも変わらず秋葉原秋葉原として続いていくのだろうとも思うのである。
真空管や自作電子・電気工作、電子・電気パーツ、鉄道模型、電子・電気・コンピュータ機器のジャンク、CD・DVDショップ等いろんな地層が秋葉原には積もっている、トンカツ屋等の老舗のお店もあったりと面白い場所だと私は思う。今年夏につくばエクスプレスが開通したりと、これから数年の秋葉原は新たな「秋葉原」に形を変えていくとは思うが、新たな地層が上に積もっても他の地層が混在する多種多様な趣味の街秋葉原として情報を世界に発信続けてほしいものである。
秋葉原の経済については、秋葉原じゃなくても一般的な経済の論理と大して変わらないので、言わなくてもいいかなぁと思う。(経営を成り立たせるのに、いかにお客のメインターゲット層を決めてお客を呼び込み、その後にそのお客をリピーターにするか(出来るか)という事であるから。)