今年は…

今年の平沢氏のライブは、ファンクラブ「GREEN NERVE」の会員限定のライブだけという情報が、所属事務所のケイオスユニオンから発表された。
05年下半期の日程としては…

8月下旬にアルバムではないが、ミニアルバム「ICE−9」が発売。
一般(ショップ)流通ではなく「TESLAKITE*1」通販専売品としての発売。
9月19日に「ICE−9」発売記念のライブイベントを実施
5曲入りのミニアルバムっう事もあって、ライブ+トークイベントとなっている。が、ファンクラブ会員限定となっている為、一般が観覧するのは、裏技を使わない限り無理。
今年の平沢のライブはこれ1本のみ
(゜д゜)ポカーン
Amigaの新OSの起動音を制作
身近な話題ではないけど、のちのちmp3配信されそうではあるが…。

つー事で、上記4つが現段階で判明している平沢氏の今年下半期の活動予定という事になるんじゃないかと思われるのですけども…。なんつーかなぁ、あれですな、今年の平沢氏のリスナー向けの活動は、内向き(ファンクラブ会員やヘビーユーザー向け)な活動なんだなぁ。新譜であるミニアルバムは、一般流通(小売店販売)されない通販専売品という形で発売されるが、通販専用商品なんで、「申し込み・入金手続きが面倒だ、手数料、送料かかりすぎ」等のイロイロな事で、買うのをスルーする人が、少なからずいるのではないかと思う。 実際問題私も、何かに託けて小言を言いそうな気がするなぁ(爆)、実際通販専売といえども、ライブ時の物販コーナーで通販専用商品も販売されるのは確実だし、また往年の平沢ファンだったらお馴染みの店だったディスクユニオン渋谷2号店の元店長だった中野氏が今年開店した「SHOP MECANO」で、独占店頭販売されるかもしれないから、焦らず無理せず自分に合った購入方法で買うのがベターだと思う。
こんなこんなで、9月のライブイベントは、平沢氏働き詰めの1日2公演なんですが、ファンクラブ会員限定という事で、会費を払い忘れて会員資格を失った私には縁が無い話になってしまっていますが…。(再入会の手続きをして、会費を払い込めば、見れなくもないが…。でも、2公演合計で240人だから、抽選という大きな壁が…。それ以外でもイロイロあるしね。)まあ、次回だなぁ…。次回。
来年は会員限定ではないライブを開催される事を祈りつつ。

*1:TESLAKITE(テスラカイト) 平沢氏の音楽レーベル 平沢氏が、ポリドール(90年代後半に、レコード会社数社と経営統合され、ユニバーサルミュージックの1レーベルとなるが、今現在ポリドールの名は無くなっている。)との契約終了後に移籍した日本コロムビア(現在は、コロムビアミュージックエンタテインメント)で、平沢関連レーベルとして設立されたのが、テスラカイトである。その後テスラカイトは、コロムビアとの契約終了時に、レーベルをコロムビアから、平沢氏の事務所であるケイオスユニオンに独立編入させ、現在に至る。

東京で…

震度5弱の地震が発生したそうですけど、私の数少ない東京や東京近隣に在住している知り合いの方が被災されてないかが心配であります。(住居の被災も含む)
週刊誌等で、この地震東海地震の予兆と書かれそうな気がするなぁ…。でも、実際にそうならない事を願いたいものである。

予想もしない事に…

祝日という事もあり仕事先の都合で、昼までに終わる仕事が分割状態に…。
結局午前中の1時間と夜の2時間という、夜仕事までの待機時間をどう過ごそうと思った程の、作業工程となっていたのである。
本当は、夜の作業は仕事先の会社の方がすべてやってくれる事になっていたけど、一応私が担当者だったから、夜作業に顔出しという事で行ったのだけど、結局仕事先の方と共に作業してしまうのであった。うむ〜。

今日は普段より湿度が高く、ジメジメしております。
明日は仕事だと思うとゲンナリである。

前回の続きと思ってましたが…。

今日も眠くなってしまったので、次回に…。
まあ、そんなに書き綴ることもないのですけども、ちょっと述べるっう感じです。

これ以外も、書き綴りたい事柄が2〜3点あるのですが、近い内にドッと書き綴りたいと思います。

ああ、眠いっす。

ポップカルチャー市場(アニメ・マンガ・ゲーム)は約2兆円の市場

数字で読み解くコンテンツビジネス第3回:世界をリードする「OTAKU(オタク)」ライフスタイルテクノロジー : 日経電子版
これによると、アニメ・マンガ・ゲームといったポップカルチャー市場は、日本のメディアコンテンツ市場の約15%を占めているのである。ポップカルチャー市場の内訳としては、ゲーム市場が1兆1087億円(56.2%)、アニメ市場が3588億円(18.2%)、マンガ市場が5047億円(25.6%)で、3市場合計で、1兆9722億円という事なんですけども、以前「萌え市場888億円」という報道がされましたが、このレポートを出した浜銀総合研究所調査部の方のインタビューによると、この3市場から「萌えか萌えじゃないか」と判断して出てきた数字が「888億円」という事らしいのですが、日本ポップカルチャー委員会がレポートした3市場「1兆9722億円」の市場規模から比較すると萌え市場は5%にも満たないですが、萌え市場に加えられなかった(もしくは除外された)作品もあったという事なので、実は5〜15%くらいが萌え市場なのかもしれません。
しかもこれ以外に、キャラクターグッズ市場やテーマパーク・アミューズメントパーク市場等の中から、3市場と密接な関連がある項目を含めると、2〜3兆円市場になるのじゃないのかなぁ…。実際、浜銀総合研究所調査部の「萌え市場」リポートも、アニメ・マンガ・ゲームの3ジャンルのみのピックアップで888億円となってますが、萌え市場のコア(ディープ)な部分であるキャラクターグッズ、フィギア(ガチャガチャや食玩に入っているフィギアの他、ガレージキット等)、同人誌・同人ソフトと、ゲーム市場の枠では多分入っていないPCゲーム(特にエロゲーム 別名:美少女ゲーム)等の売り上げと、「888億円」に加えられなかった除外された作品・商品を加えると、実際の萌え市場は1000〜1500億円超に達すると予想するのですが…。また日本ポップカルチャー委員会が提示している3市場の市場規模も、1割が萌え市場のシェアだと想定すると、ゲームが1108億円、アニメ358億円なんですが、番組広告収入といった消費者に関係ない項目が入っているので、それらを除外して金額を出すと260億円、マンガ504億円となって、3市場の合計が1872億円となるのである。前述した実際の萌え市場の市場規模予想範囲の1000〜1500億円を3市場だけで超えてしまうのである。(5%だとしても、936億円で、浜銀総合研究所調査部のリポートを超えているのである。)
まあ、詳しい事はリンク先の記事や、さらにその先の「日本ポップカルチャー委員会」のページへ行って読んでもらうのが一番なんで、興味を持たれた方はぜひ読んでみてはいかがでしょう? ちなみにアニメ市場内でアニメ雑誌やアニメ書籍の項目が無いので、アニメ雑誌に絞って売り上げを調べてみた。(アニメ書籍については、部数の割り出しができないのでスルー。アニメ雑誌については、日本雑誌協会の雑誌出荷部数で簡単に売上高を算出。)
アニメ3大雑誌(アニメージュアニメディアニュータイプ)の売上高は、約28億円となるが、単純に「(出荷部数×定価)×12ヶ月」という計算をしているので、売れ残りによる書店から発行元への返本を考慮すると22〜25億円くらいが妥当かと思ったりする。これ以外のアニメ雑誌や声優さんの雑誌が入って35〜45億円ぐらいかなぁ…。まあ、この数字はあくまでも予想なんで、嘘半分以上な感じで聞き流しておいてください。


あ、書き綴っていたら15日の2時過ぎたので、続きは次回に。

撃沈

テレ東「ガイアの夜明け」を見ている途中に、睡魔に撃沈。目覚めると2時…。横になって見ていると、よく途中で寝てしまう事が多くあるだよなぁ…。

ホンダの1000万円スポーツカーNSXが今年中に生産終了へ

「現行モデルでは06年から欧米で義務付けられる環境規制の為の改修に多額の費用が掛かる事や、ここ数年の販売不振などが理由であるといわれている。NSXの後継車に当たる新車の開発を進めているが、NSXの名称を残すかどうかは未定という。」事らしい。
GTカー選手権等でしかNSXって見ないからなぁ。つーか、NSXのマシンを使用しているチームは来年どうするのだろうか。今年のマシンを改良して参戦するのかいな?後継新車はどんなホンダスピリットが注入された姿を見せてくれるのだろうか、楽しみではあるが…。

経済アナリストでありながら、マニアな心をお持ちの森永卓郎氏が、雑誌の取材で秋葉原メイド喫茶にて「最近の秋葉原の経済」について語ったらしい…。

テレ朝「TVタックル」で政治評論家三宅久之氏には「ポン助」と言われている森永氏ですが、「年収300万円時代を生き抜く経済学」等の著書があったりと、経済評論家としてのまともな路線があるのに、「Nikkei Net BizPlus」のコラム「ビジネストレンド」では、「萌えるアキバが日本を変える」と題して、秋葉原を中心とした「萌え」ビジネスを切々と書き綴っており、本当に傍若無人な活躍っぷりです。
自らのホームページでは、森永氏のマニアっぷりが垣間見れるコレクションのページがあって、ミニチュアカー、有名人の名刺・サイン、フィギュア、ハンバーガーの景品、指人形、携帯ストラップ、貯金箱、ライター、コカコーラ等の空き缶、ガチャポン(ガチャガチャとも言う)、テレビ局の記念品時計、グリコのおまけ、消費者金融ティッシュドラえもん映画の入場者プレゼントグッズ、おもちゃの缶詰といった、多種多様なコレクションでいっぱいである。いやはや凄いの一言に尽きる。
そんな森本氏が「最近の秋葉原の経済」を雑誌の取材で語ったそうですが、私が思うに、時代によってメインが移り変わる街秋葉原なんで、その時その時のトレンドに即した店舗構成になるんだろうなぁと思ったりするものの、家電の街が、コンピューターの街にシフトした様に、主流軸が変わるけど、根底には今まで築き上げた地層が残っているので、趣味の街としてあいも変わらず秋葉原秋葉原として続いていくのだろうとも思うのである。
真空管や自作電子・電気工作、電子・電気パーツ、鉄道模型、電子・電気・コンピュータ機器のジャンク、CD・DVDショップ等いろんな地層が秋葉原には積もっている、トンカツ屋等の老舗のお店もあったりと面白い場所だと私は思う。今年夏につくばエクスプレスが開通したりと、これから数年の秋葉原は新たな「秋葉原」に形を変えていくとは思うが、新たな地層が上に積もっても他の地層が混在する多種多様な趣味の街秋葉原として情報を世界に発信続けてほしいものである。
秋葉原の経済については、秋葉原じゃなくても一般的な経済の論理と大して変わらないので、言わなくてもいいかなぁと思う。(経営を成り立たせるのに、いかにお客のメインターゲット層を決めてお客を呼び込み、その後にそのお客をリピーターにするか(出来るか)という事であるから。)